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米兵事件 屁理屈が並ぶ沖縄紙

2008-02-22 07:56

 イージス艦衝突事故で連日マスコミが騒いでいる最中に、当日記ではここのところ毎日沖縄の不良外人の事件をエントリー。
 そろそろ筆者自身もかんべんして欲しいとも思うのだが、地元の偏向マスコミが、(新聞は連日一面トップ、ローカルTVはニュースのトップ)で騒ぎ続けている限り、これをスルーするわけにはいかない。
 シツコサくらべか、コンくらべか。(笑)
 イージス艦事故と沖縄の米兵事件は一見何の脈絡も無いように思えるが、新聞論調を見ると「反戦平和運動」に結びつける共通項を感じる。
 イージス艦事故では一方の当事者である清徳丸の親子二人が依然として不明のままなので、一日も早い発見を祈ります。
 二人の無事な発見は真相の解明にも繋がります。

 当事者抜きの一方へのバッシングは共同配信だけでも、「見出しで」判決を下しています。

 2008年02月21日 共同通信 ⇒ 左舷側から衝突と断定 あたごに回避義務か ※リンク切れ
 2008年02月21日 共同通信 ⇒ 「申し訳ない」と謝罪 防衛相、漁船員家族に ※リンク切れ
 2008年02月21日 共同通信 ⇒ 辞任要求さらに強まる 与党は防衛相を擁護 ※リンク切れ

 ここまではともかく、どうでもいい事故までこの有様。↓

 2008年02月21日 共同通信 ⇒ 防衛相の公用車が衝突事故 謝罪先の漁協に向かう途中 ※リンク切れ

 「この手の事故をなくすためには防衛省の廃止以外にない」ってか。

沖縄タイムス

 沖縄タイムス 2008年2月21日(木) 夕刊 1面

 2008年02月21日 沖縄タイムス ⇒ 沖縄市のホテルで暴行 拘束米兵トリイ所属20代伍長 ※リンク切れ

 犯行女性入院中
 在沖米陸軍所属の兵士が今月中旬、フィリピン人女性に暴行した疑いで米軍当局に身柄を拘束された事件で、暴行現場は沖縄市内のビジネスホテルだったことが二十一日、分かった。被害女性は二十代で、ホテルのロビーでぐったりしているところを従業員に見つけられ、病院に救急搬送。現在も入院している。米軍捜査当局はこの事件にかかわったとして、トリイステーション(読谷村)所属の二十代男性伍長の身柄を拘束。県警は米軍当局と連携し、伍長から任意で事情を聴いており、今後、強姦致傷容疑などの可能性も含め、慎重に調べている。容疑が固まれば逮捕状を請求する。
 同ホテルの関係者によると、伍長と女性は今月十七日夜にチェックインした。翌十八日朝のチェックアウト後、女性がロビーのソファで目をつぶったまま一時間ほど横になっており、ホテル側が救急車を要請したという。
 その後、被害女性の関係者が沖縄署に通報。関係者によると、女性は下腹部からの出血などで病院に搬送され、「気分が悪い」などと話していたという。
 県警では、被害女性や複数の関係者から事情を聴くとともに、ホテルの部屋などを現場検証している。(略)

 米兵比女性暴行事件。

 やはりそうだったのか。

 昨日の今夜も、さ~ふ~ふ~(※リンク切れ)の小山さんは本日の地元紙夕刊(※リンク切れ)で「依然として詳細不明」としているが。
 おどろしい見出しとは裏腹に、被害者はと加害者は二人で(仲良く?)ホテルにチェックインしていたようだ。
 この事件も加害者が一方的に暴力的に被害者をホテルへ連れ込んだのではないようだ。
 夜、大人の男女が「合意の上」でホテルにチェックインしたら部屋の中で何が起きるかは聞くだけ野暮だろう。
 密室の中でどんな「事件」あったかは知るよしもないが、少なくとも女性に怪我をさせているからには米兵が加害者であることは間違いないだろう。
 だが、この事件も地元マスコミが二紙揃って朝刊、夕刊とも一面トップを飾るほどの事件なのか。
 犬が人を咬んでも記事にはならないが、人が犬を咬めば記事になるという。
 地元紙がこんなに大騒ぎするということは、沖縄では米兵の女性に対する暴行事件はそれだけ少ないという証左ではないのか。

 » 同ホテルの関係者によると、伍長と女性は今月十七日夜にチェックインした。

 新報の報道によると、ホテル側は「宿泊手続きの際、2人に特に変わった様子はなかった」(琉球新報)と話しているようだから、米兵が無理やりホテルへ連れ込んだわけではない。

 2008年02月21日 琉球新報 ⇒ 比女性暴行米兵、PAC3部隊所属か 犯行後基地に戻る (2/21 16:02) ※リンク切れ

 » 翌十八日朝のチェックアウト後、女性がロビーのソファで目をつぶったまま一時間ほど横になっており、ホテル側が救急車を要請したという。

 二人が初対面だったのか、既知の間柄だったのかは依然として不明。
 当然部屋の中で何らかのトラブルがあったわけだが、それが何だったのか。
 それが金銭トラブルだったとしたら被害者女性の立場も微妙になってくる。

 ◼県知事もキレタ!◼

 「米兵中学生暴行事件」 ⇒ 「米兵酒酔い運転」 ⇒ 「泥酔米兵の家宅侵入」 ⇒ 「米兵比女性暴行事件」

 一つ一つの事件の内容はともかく一時期に事件が集中して起きると切れる気持ちもワカル。

 2008年02月22日 沖縄タイムス ⇒ いろいろありすぎる。多すぎる 知事が不快感 ※リンク切れ

 知事は、謝罪に県庁に訪問した在沖米軍トップのリチャード・ジルマー四軍調整官(中将)と面談した際に、「握手した」とか「エレベーターまで見送った」とか批判されたことにもキレテいた。

 2008年02月15日 沖縄タイムス ⇒ 知事、批判に「心外だ」/語気強める場面も ※リンク切れ

 <「知事の怒りが伝わりにくいとの批判が県民からあるが」と問われ、「そういう批判が出ているんですか。私はちょっとよく分からない。心外だとしかいいようがありませんね」と語気を強める場面もあった。>

 知事が米軍側に不快感を表すのは当然だが、沖縄左翼にも怒りもくすぶっていた。  左翼勢力やマスコミのあまりの偏向報道にもキレタようだ。

 以下はウェブサイトには掲載されていない21日の琉球新報の記事。

琉球新報

米軍撤退「飛躍し過ぎ」

 比女性暴行で 仲井真知事 日本司法で処断を

 <仲井真弘多知事は21日午前の県議会2月定例買い代表質問で、米兵女子中学生暴行事件やその後の相次ぐ米兵による事件を受け、米軍を即時に帰還させるべきではないかとの質問に対し「論理に飛躍があり過ぎて理解が難しい。 一分の不心得者が発生したからといって、われわれの怒りが心頭に発したからといって、(米軍)全体の組織を、国防だとか、アジア太平洋地域の安全だとかも考えずに帰還させるという論理は、あまりに飛躍があり過ぎてとても考えられない」と述べ、事件を受けて米軍撤退は要求しない考えを示した。>
 (琉球新報 2月21日 夕刊一面)

 小学生でもわかる理屈を左翼勢力とマスコミは取り違える。
 もっともらしく見えるが三段論法の取り違えだ。
 米兵だろうが日本人だろうが犯罪は犯罪。
 中でも特に強姦は刑法犯で凶悪犯に分類される重罪だ。
 犯人がだれであろうと厳正に処罰されなくてはならない。
 だが、米兵兵が強姦犯だからといって直ちに「基地撤去」を主張するのは、どう考えても論理的につながらない。
 米軍基地がある、米兵がいる、米兵が犯罪を犯す。
 従って、「基地撤去」というのは論理ではなく、左翼が得意の「論理のすり替え」である。
 左翼の「論理すり替え」に乗ると、高知大学学生が小学生をレイプ ⇒ 高知大学の廃校 ⇒ レイプ犯がいなくなってメデタシメデタシ

2ch

 993 :名無しさん@八周年:2008/02/19(火) 13:45:33 ID:N/3/Veld0

 女性団体?の次の仕事が入ったぞ。

 【社会】 「小さな子に興味」 ロリコン大学生(教育学部)、携帯サイトで知り合った小6女児を畑でレイプ…高知★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1203389796/l50

 高知大がある限り、このような事件はなくならない。

 昨年来の「教科書問題」で仲井真知事も左翼の扇動に巻き込まれて保守系知事というたち位置を見失っていたようだが、流石に今回の「米兵事件 ⇒ 基地撤去」の扇動には目が覚めたのだろう。

「おまけ」

 今朝(22日)の琉球新報社会面に大田元知事が特集記事で、基地犯罪について語り、「基地は撤去しかない」と扇動している。  仲井真知事のイライラとは真っ向から対立するすり替え論だが、ご自分はこのイデオロギーで知事選を戦い、敗退したことをくれぐれもお忘れの無いように。

 「おまけその2」

 同じ社会面のトップ見出し

 PAC3来無ければ

 ここでも得意の論理のすり替えが。
 「犯人がPAC3所属」 ⇒ 「PAC3撤去」 ⇒ 「事件絶滅」 ⇒ 「めでたしめでたし」
 小学生でも胡散臭いとわかる屁理屈が新聞のトップを飾るのだからね、程度が知れている。
 琉球新報は犯人の所属(PAC3)に拘っているようだが、PAC3って「強姦実施」が任務だったっけ?↓

 ⇒ 2008年02月21日 琉球新報 比女性暴行米兵、PAC3部隊所属か 犯行後基地に戻る (2/21 16:02) ※リンク切れ

 「おまけその3」

 「イージス艦事故」 ⇒ 「イージス艦廃止」 ⇒ 「船舶衝突事故絶滅」 ⇒ 「めでたしめでたし」?