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恥知らずの沖縄マスコミと左翼集団 強姦の政治的利用は醜い

2008-02-16 08:48
メイル・マガジン「頂門の一針」

 2008年02月16日 メイル・マガジン「頂門の一針」 1092号

 ◆強姦の政治的利用は醜い

 平井 修一

 日本にある米軍施設の4分の1は沖縄に集中している。我が国の敗戦により沖縄は米国に奪われてしまい、島民も日本本土も沖縄が米国のなすに任せるしかなかったからだ。敗戦の代償である。基地の負担は島民にずっしりと重い。

 それを軽減するために本土はできる限りの支援をするべきである、と本土の人々の多くは思っているはずだ。

 資料はいささか古いが、共産党の「しんぶん赤旗」2001年2月3日(土)によると、沖縄県議会で県警が明らかにした1986年から1998年までの(12年間)の米軍人・軍属の犯罪の統計によると、この期間の日本国内での米兵による殺人は11件のうち4件、婦女暴行は39件のうち23件が沖縄で起きている。米兵犯罪に沖縄県民が敏感なのは理解できる。

 そうであっても、婦女暴行の中で強姦は何件あったのかは分からないものの、世界中のどこかで毎日戦争をしている米兵相手の飲食店やら風俗店が密集しているだろう沖縄で、12年間で婦女暴行が23件、すなわち年間2件というのは信じられないほどの少なさではないか。

 「犯罪白書」によると、平成18年の一般刑法犯(窃盗、交通関係業務上過失を除く)は51万件だ。強姦は1948件で、 人口10万人当たりの発生率は1.5件だ。沖縄県民が100万人なら年間15 件になる。

 これに米兵の婦女暴行の2件が含まれるのかどうかは知らないが、沖縄における強姦事件の圧倒的多数は県民によるものだろう。

 米兵によるほとんど例外的な強姦事件を、さも県民による強姦なんて一件もなかったような顔をして、鬼の首を取ったように反日、反米に利用する沖縄の容共左派。自らを貶めて恥ずかしくないか、救いがたいな、と小生は暗い思いを重ねるばかりだ。

 「米兵女子中学生暴行事件」と報道されてはいるが、容疑者の米兵は依然として犯行(強姦)を否認している。
 事件発生以来昨日の夕刊まで連続で新聞の一面トップを飾るほどの事件なのかと思っていた。
 流石に「事件」も今朝(16日)の琉球新報の一面トップからやっと外れたか・・・と思ったらしっかりオピニオン面で登場している。
 もっとも一面の左トップにはしっかり居残って入るが。

 オピニオン面:
 読者の「声」の見出し⇒「繰り返される暴行事件」、
 「人道逸脱する米兵」
 「論壇」の見出し⇒「犯罪根絶は米軍撤去」 沢村郁 (那覇市47歳)

 琉球新報は罪状確定前に容疑者の米兵を「強姦を犯した凶悪な犯罪者」と断定した報道をしている。
 強姦のような凶悪事件は米兵より沖縄住民の犯した事件の方が多いことは冒頭引用文を読めば自明だ。

 » 米兵によるほとんど例外的な強姦事件を、さも県民による強姦なんて一件もなかったような顔をして・・・

 沖縄県民としては痛いところを突かれ多少ムッとしないでもないが事実は事実、反論の術を知らない。
 上記「論壇」の投稿者が本当に「犯罪根絶は米軍撤去」と信じているとしたら全く能天気な話。
 まともに反論する気さえ失ってしまう。

 琉球新報は罪状確定前に容疑者の米兵を「強姦を犯した凶悪な犯罪者」と断定した報道をしている。
 強姦のような凶悪事件は米兵より沖縄住民の犯した事件の方が多いことは冒頭引用文を読めば自明だ。

 » 米兵によるほとんど例外的な強姦事件を、さも県民による強姦なんて一件もなかったような顔をして・・・

 沖縄県民としては痛いところを突かれ多少ムッとしないでもないが事実は事実、反論の術を知らない。
 上記「論壇」の投稿者が本当に「犯罪根絶は米軍撤去」と信じているとしたら全く能天気な話。
 まともに反論する気さえ失ってしまう。

 ■人種差別の事件報道■

 沖縄紙の報道が米兵というだけで過剰反応すると言う見本は13日付け琉球新報の記事。
 一面と社会面のトップで「米兵中学生暴行事件」を派手に書きたてた同じ社会面の片隅に虫眼鏡で見なければ気がつかないようなベタ記事が出た。

2008年02月13日 琉球新報

 「中学生買春容疑 JA職員を逮捕 宮古署、 35歳男」
 宮古島署は12日、女子中学生に現金を渡してみだらなことをしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の容疑でJA職員の砂川直哉容疑者(35)=宮古城辺下里添=を逮捕した。 同容疑者は「中学生と知っていた」容疑を)認めているという。

 第一報は沖縄タイムスはスルーしたが翌14日の朝刊27面で小さく報じた。
宮古島・少女買春/再発防止策 協議へ ※リンク切れ

 勿論同じ日の沖縄タイムス一面トップは「米兵の事件」で大騒ぎ。
 容疑者が米兵というだけでこのような有様!↓
県議会、抗議決議へ/米兵暴行事件【写真】 ※リンク切れ
国対応「生ぬるい」/綱紀粛正聞き飽きた ※リンク切れ
日米政府 特効薬なく/95年を反省 迅速対応 ※リンク切れ

 二つの事件は容疑者が中年男、被害者が女子中学生、そしてセックス絡みの犯罪という共通項があるにも関わらずマスコミの扱いは天と地の差だ。
 容疑者が米兵というだけで人種差別とも言える狂ったようなバッシング報道。
 いや、むしろ沖縄人の容疑者の場合は「中学生と知っていた」と容疑を認めているのに対し、米兵の容疑者は「未成年とは知らなかった」と犯行そのものさえ否認している。

 地元宮古毎日新聞も流石にスルーできないと思ったのか14日なって大きく取り上げた。↓

一方、宮古では… 2008/02/14 16:47 ※リンク切れ
 出会い系による中学生買春が問題になっています。

宮古毎日新聞報道
 (宮古毎日新聞)

 仲井真知事は「事件」を聞いて「人権蹂躙」と発言した。(»PDF版 沖縄タイムス2008年02月11日) ※リンク切れ

 者が否認を続け、証拠固めも終わっていない罪状未確定の段階で、このようにマスコミで断罪し続けることこそ人権蹂躪ではないのか。
 又一方の容疑者が沖縄人、片や米兵と言うだけでこのような報道に極端な差をつけて報道することは沖縄マスコミが日頃糾弾する人種差別ではない

 ■米兵は強姦を否認している■

 注目すべきは、依然として容疑者は犯行を否認しているし、客観的な証拠の検証も終わっていないということだ。⇒依然、容疑を否認 容疑者「触ったが、強制でない」 (琉球新報 2008年2月13日) ※リンク切れ

 強姦のような重罪を犯そうとするものは身元がばれるのを恐れて乗用車、バイクとうのナンバーを隠す。
 犯行の場所も人目に付かない山中か街中ならラブホテルを利用するのが過去の事例である。
強姦を目的に他人の家に忍び込んだ事例はあり得ても、強姦を目的に自宅へ他人を連れ込んだ事例は寡聞にして聞いたことがない。
 今回の「米兵の事件」は全くの初対面の女性をその足で自宅に連れ込んでいる。
 しかも自宅は人知れぬ山中ではなく住宅密集地にあり近隣の奥様方と容疑者は挨拶を交わす顔見知りという。
これでは身元がすぐにばれるではないか。
 容疑者の米兵に強姦の意図があれば自宅に被害者を連れ込むとは考えにくい。
 当日の隣の奥さんに容疑者と中学生のやり取りを聞かれている。
 中学生:「家に帰る」
 容疑者:「お願い」
 このような会話はとても凶悪犯人が被害者を無理やり連れ込んだ会話とは思えない。
 事実、その後中学生は家を飛び出すが隣家に助けを求めるのでもなく徒歩で家に向かっている。
 容疑者が車で後を追うが、一人で運転する男が街中で歩行する中学生を1人で車に引きづりこむことは事実上不可能である。
 後を追った容疑者が「お願いだから」といったので中学生が自分の意思で乗車したと考えるのが自然だ。
 繰り返すが当日記は容疑者の米兵を擁護する気は毛頭ない。
 厳正な捜査で応分の処分すれば良い。
 ただ、マスコミとこれに便乗する左翼勢力の狂乱ぶりが常軌を逸していると言いたいだけなのだ。
 まるで沖縄中の米兵の群が集団発狂でもして沖縄中の婦女子を片っ端から拉致して強姦しまくっているような騒ぎだ。
 テレビ朝日の報道も異常だ。
 アメリカの基地のある町の女性にインタビューして、「沖縄の米兵による女子中学生暴行事件を知っていますか」と質問。
 「知りません」と答えると、このようにアメリカでの認識は薄いとリポーターのアナウンス。
 あったりまえだろう!
 大統領選挙で沸くアメリカで、遠い沖縄で起きた不良米兵と不良中学生の「ナンパくずれのトラブル」など知らなくて当然だろう。
 それにアメリカあたりでは夜バイク相乗りを誘われて付いて行ったら、何が起きても合意と看做されて軽犯罪にもならないだろう。

 ■「心の傷を踏みにじる」のは左翼集団■

 事件の真相は未だ解明されていないが、仮にマスコミが断罪しているような凶悪な強姦事件であったとしても、「心のケアも」と叫ぶ割には皆で寄ってたかって大騒ぎし政治的に利用しているのは左翼集団。

 県民大会の議題にして大騒ぎすることこそ被害者少女の心を傷つけることではないのか。⇒■県民大会 超党派望む 知事が見解示す (沖縄タイムス2008年02月15日) ※リンク切れ

 13年前の「小学生暴行事件」も親族のソッして欲しいという願いを押し切って、当時の大田県知事の政治目的達成に利用された。
 大田知事は頻繁なマスコミ露出で当時の「全国一有名な県知事」になり、その勢いで参院選の社民党比例区で当選したことは周知の通り。
 太田知事は「少女暴行事件」を利用して国会議員になったが、その政治目的に利用された被害者の少女はそのお陰で世間をはばかって生きていると聞く。

 左翼集団は「被害者の少女の心のケア」をもっともらしく訴えるが実際は被害者の心の傷を踏みにじり政治的に利用し大騒ぎをしているの他ならぬ左翼勢力であり、それは13年前も今回も同じである。↓

2008年02月13日 西日本新聞 朝刊

 「また米兵」怒る沖縄 中3少女暴行 「13年前と同じ」日米政府の責任指摘

 仲村守和・県教育長は「23万人の児童生徒を預かる者として強い憤りを覚えている」と語気を強め、被害少女の心のケアのためスクールカウンセラーなどの専門家を派遣する考えを示した。

 【付記】

 琉球新報オピニオン面「論壇」の投稿者沢村郁氏は那覇在住とあるが二年前のレスによるとこのお方、東京都杉並区在住で「朝日新聞・声欄」を根城に活躍する「基地外投稿者」のようだ。
 「基地外投稿者」とは、「名もない一市民」を装っている投稿者ですが、実際には職業的運動家、左翼的なイデオロギー に染まった人が多いということが判明しているとのこと。
 やはり「プロ市民」の沖縄大移住か。

 朝日の基地外投稿 第126面 http://members.at.infoseek.co.jp/lunatic_asylum/126.html
»主婦 沢村 郁(東京都杉並区 45歳) 先日、私のマンションの真ん中にあるバス停にいたら、青年が・・・